
部品を修理するために、わざわざヒーター全体を取り外すのはやめましょう。 ほとんどの防水型ヒーターは、密閉された構造になっています。つまり、一つの完全なユニットとして作られているのです。 しかし、5年ほど経つと、最終的には加熱素子が壊れてしまいます。そうなると、大変な状況に陥ります。全体のケースを取り外すか、ゴム製のシール部分を壊さないように慎重に内部にアクセスする必要があります。その間ずっと、IP55の防塵・防水性能が損なわれないように気を使わなければなりません。 これは馬鹿げていると思ったので、私たちは別の方法を考えました。
「防水」という概念の問題点
IP55の評価は、ほこりや水しぶきから機器を守るのには優れていますが、それはつまり、重厚なゴム製のシールで機器がしっかりと密封されているということです。そのため、内部にアクセスするのが非常に困難になります。 私たちの解決策は、ヒーターを一つの巨大なブロックとして扱わないことでした。代わりに、赤外線チューブを独立したカセットに収めました。 これにより、チューブを交換する際に、主要な防湿シールを壊す必要がなくなります。単純に内部に入って部品を交換すれば済みます。
15分で修理可能
私たちは、このモジュールを簡単に交換できるように設計しました。 チューブが壊れても、はんだごてや電気工学の知識は不要です。ケースを外して古い部品を取り出し、新しい部品を挿入するだけです。 これにより、4時間かかっていた分解作業が15分で完了します。本当に速いです。そして、怒りを感じることもありません。
代償としてのリスク
もちろん、完璧なものはありません。 モジュールを追加すると、接続ポイントが増え、それだけ水が入り込む可能性も高くなります。それを防ぐために、強化された圧縮シールを使用しています。 ただし、シールを再装着する際には、正しく位置づける必要があります。もしシールを適切に配置しなければ、IP55の防護機能が失われてしまいます。それだけです。
あなたの日常に与える影響
もしあなたがこの機器のメンテナンスを担当しているのであれば、生活がずっと楽になります。 高価なヒーター全体を購入する代わりに、予備のモジュールを用意しておけばよいのです。そうすれば、生産ラインを止めることなく、修理を行うことができます。 単純な機械的な交換作業に過ぎません。修理が終われば、また普段の業務に戻れます。